最近は暑くなったり寒くなったりと寒暖差が激しいですが、皆さんは体調崩されていないでしょうか?過ごしやすい季節になってほしいものですね、、
今回のブログは最近読破した本があるので本紹介をしたいと思います。
一冊目は阿部暁子さんの「カフネ」です。
あらすじは夫と離婚し、さらに最愛の弟が突然この世を去り喪失した主人公薫子が弟の元恋人せつなが働く家事代行の仕事を手伝っていく中で人とのつながりや生きていく意味を探す物語です。この本のポイントは何といってもせつなの作る料理で薫子との距離が縮まり、生前の弟やせつなの抱えていた秘密を知っていく点です。本の中で作られる料理はどれも美味しそうなもので実際に作ってみることもできるので今度作ってみたいなと思いました。読み終えた後は温かい気持ちになるそんな本でした。本屋大賞を受賞した本なので気になった方はぜひ読んでみてください!
二冊目は山口美桜さんの「禁忌の子」です。
医療ミステリーなのですが、あらすじは医者の主人公のもとに主人公と瓜二つの身元不明の一体の溺死体が搬送されてくるところから物語が始まります。なぜ死んだのか、そして主人公との関係は一体何なのか。その真実を探っていくミステリーです。もともとミステリーが好きで気になっていたのですが、作者の山口美桜さんが現役の医師であることを知りさらに興味を惹かれ購入しました。章が進んでいくうちに主人公と死体との関係が明らかになっていき、あっという間に読み終えました!気になった方はぜひ読んでみてください。
今は課長から頂いた本をまだ冒頭部分しか読めていないのですが面白くなってきそうなので時間を見つけて読み進めていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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