梅雨が明け、暑い日が続きますが体調はいかがでしょうか? 熱中症などに気を付けながら休憩とこまめな水分補給をしながら仕事に励んでいます。
梅雨の時期はジメジメしているので外に出て体を動かそうと思えず、弓道もあまり行けていませんでした、、 大会の案内が増え始めているのですが日程を確認すると既に予定が入っていて出られる大会がなく、練習に対するモチベーションが下がりつつあります。最近は暑いので練習に行くのやめようかなとも思うのですが、1週間も2週間も練習に行かないと体がなまって弓を引く体力も落ちてしまうので、重い腰を上げて練習に行っています。去年はほとんどの大会に参加していたので週2で丸一日練習していたのですが、最近は週1日で体がなまらない程度に練習しています。弓道の練習に行く時間が少なくなった分、家で過ごす時間が増えたので試験勉強や読書の時間が増えました。
前回のブログの最後でも話した課長から頂いた本も読み終えたので今回はその本ともう一冊読んだ本を紹介しようと思います。
課長からは誕生日プレゼンで「ガダラの豚」を頂きました。
3部構成の全3冊で長編の小説なのでゆっくりと時間をかけて読んでいました。あらすじは、大学で民俗学の研究をしている大学教授の主人公がアフリカの呪術師がいる村に旅に行く物語です。アフリカの旅は読んでいて情景が思い浮かび、旅というより冒険と言った方がしっくりくるような思いがけないような展開で面白かったです!自分で選んで読む本もいいですが誰かから貰って読む本も普段選ばないようなジャンルの本を読むことができるのでいいですね。
2冊目は「世界で一番透きとおった物語2」です。以前紹介した小説の続編が出ていて前作も面白かったので今回も購入しました!
今回の話は小説の中にもう一つ作中作として「殺導線の少女」という未完の小説が登場し、その小説の結末を探す内容の物語でした。未完の小説がどのような結末を迎えるのか、作中作の「殺導線の少女」自体が面白く引き込まれる内容で、読み終えた後は心温まるような内容になっていました。とても読みやすく、読書初心者の方でも読みやすいと思うので気になった方はぜひ読んでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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