笠岡市・大島中・T様邸『風呂浴槽・風呂釜 取替リフォーム』

バスルーム

今回、風呂浴槽取替に至った理由は、浴槽の水漏れでした。T様邸の工事前の風呂浴槽はステンレス浴槽です。

ステンレスの強味は耐久性が高く、保温性が高いということです。キッチンシンク、調理器具や水回りの素材としてよく使用されています。ただ、T様邸の場合、風呂設備は風呂釜を使用していました。風呂釜とは浴槽に水を貯め、貯めた水を沸かしてお湯にする機能を持つ機械のことを言います。

この度、この風呂釜と浴槽の接続部が水漏れを起こしていたことと、風呂釜の調子が悪くなっていたことも重なり新品取替工事を行うこといなりました。また、今回の工事はユニットバスではなく、在来浴室といい、タイル張りの床や壁を一部壊さないと浴槽設置をすることができません。T様には事前に床の排水溝が流れにくいという話もお伺いしていたので、排水溝までの床勾配をつけるために床もやり替えることとなりました。

さて、ここで一旦まとめると、今回のミッションは全部で2つ。①つ目が浴槽と風呂釜の新品交換。②つ目がタイル床の全面取替です!!
タイル工事は床前面なので、風呂をT様が使用できない期間はおよそ1週間。場合によっては、仮設風呂を設置してご使用いただけます。今回は、ご家族がお近くにお住まいということもあり、仮設風呂の登場はありませんでしたが、近くでお風呂を借りられるところが無くても、銭湯が遠くても、ご安心ください☺✨
在来浴室はユニットバスに比べて、水漏れする可能性が高いので、丁寧に施工することが大切で、タイル張りの作業もあるので、工事の養生期間も必要となります。
正直にお話させてもらうと、ユニットバスにする方がメンテナンス部分だけをとってもおすすめできます。日常のお手入れ、断熱性などはユニットバスが優れているからです。
ただし、タイルの雰囲気が好きだったり、壊すのがもったいない場合は、こういった形での工事、リフォームも可能ですので、一度ご相談ください!!アクア美保のリフォームチームがお待ちしております!!

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