笠岡市・吉浜・F様邸『風呂浴槽・風呂釜 取替リフォーム』

バスルーム

F邸の風呂(浴槽設置)工事の紹介です。
F様の要望は、浴槽を取替したい、また薪を使用したいので風呂釜を取付してほしいとのことであり、現在の風呂は床・壁ともにタイル張りですが、そのまま残して改装工事することになりました。
【Before】

浴槽にお湯を張る方法としては、一般的に給湯器と風呂釜の2つがあります。
給湯器は、水道管を通ってきた水に熱を加えてお湯に変える機能を持ちます。一方、この度工事する風呂釜は、浴槽にためた水を沸かしてお湯にする機能を持ちます。浴槽にためた水を沸かすには、熱源が必要となります。熱源とは、お湯を沸かす燃料のことで、風呂釜の熱源には主に2種類あり、それは石油とガスになります。
F様邸は石油ですが、石油を熱源とする場合、ガスよりも効率的でスピーディーにお湯を温めることができます。また、ランニングコストが安いというメリットもあります。しかし、デメリットとして製品数が少ないことやメンテナンスに手間がかかるということが挙げられます。
一方、ガスを熱源とする場合、取り扱うメーカーが多く製品数が充実しており、メンテナンスも容易です。しかし、お湯を沸かすのに時間がかかる、ランニングコストが高いといったデメリットがあります。

多少の手間があるとしてもスピーディーにお湯を沸かしたいという場合には石油風呂釜を、メーカーごとに比較して製品を選びたいという場合にはガス風呂釜を、といったように状況とニーズに応じてどちらの風呂釜が良いかを選ぶようになります。
【After】

お風呂の工事には、最近だとユニットバスもありますが、今回の工事のように、お客様の要望、価格帯、現地の状況を確認してお客様にあったご提案をさせていただきます。ぜひ、お声がけください。

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